はじめての「図書室」カテゴリー

『絵本「パパラギ」はじめて文明を見た南のしまの酋長ツイアビが話したこと』


この本は原作は80年前くらいに書かれたものらしく、
副題にあるように南の島の酋長が始めて見たヨーロッパを
自分の土地の人たちに話したことを本にしたものの様です。
「文明なんて全くいいものではない。人間として生きることが
どれだけすばらしいか!?」
そんな内容です。

あえてこのブログでこの本を紹介するということで、
「機械が物をつくること」のくだりを紹介します。

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>彼らの奇跡はどこか不完全なのだ。
>彼らの機械も見張りがいないと働こうとはしない。
>そしてどの機械も内に秘密の呪いを持っている。
>機械が力強い手でいろいろの物を作りながら、
>私たちの手作りの物にこめたられている愛情を
>食ってしまうのだ。
>機械は使う人の知らないところで、とめどなく皿を作る。
>そんな皿を、どうやって愛したらいいのか。
>機械が何でもすぐに作ってしまうので、
>パパラギはどんなものにも愛情を持たなくなった。
>それが機械のもつ大きな呪いだ。
>愛のない奇跡のために、パパラギは自分のこころを
>機械に食べさせているのだ。

「家つくり」は今でも手作りの部分が多い原始的な工業製品です。
たくさんの人の愛情に包まれていたいものです。
「こころ」が食べられてしまわないように、愛情を持って作り、
そして育て、物を愛する心を忘れないでいないといけません。。。。。。笑

すぐに読めてしまう本なので
機会あれば手にとってみてはいかがですか。。。?




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by mitoma-ie | 2010-02-17 00:22 | mitoma-ieの図書室
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